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賃貸管理事例

掲載方法で大きく変わる!?賃貸物件の見せ方

 概要

事例詳細

ご相談の経緯

駅から徒歩3分という好立地にもかかわらず、当物件では6部屋中2部屋が空室であり、1部屋は1年以上も入居者が決まらない状態が続いていました。オーナー様は、賃料や設備に問題があるのではないかと考え、弊社にご相談いただきました。しかし、調査を進める中で、空室の原因は物件そのものではなく、インターネットでの「掲載方法」にある可能性が高いことが判明しました。

対 策

  1. 1. 物件の分析と現状確認

    弊社スタッフは物件の基本条件を確認しました。設定賃料、設備、デザイン性については周辺相場と比較しても十分に魅力的で、大きな問題点は見当たりませんでした。しかし、インターネット上に掲載されている情報を精査したところ、いくつかの改善点が判明しました。

    • ・掲載写真が少なく、部屋の魅力が伝わっていない
    • ・部屋の広さや雰囲気が分かりにくい構図
    • ・設備や内装のアピールポイントが不足
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    2. 写真の撮影と掲載内容の刷新

    • 写真撮影: プロのカメラマンが自然光を取り入れ、広角レンズで部屋の広さを強調しつつ、清潔感を伝える写真を撮影。
    • 説明文の改善: 魅力を引き出すキャッチコピーと具体的な設備説明を追加。
    • 間取り図の改善: 色分けと家具配置例を加え、見やすく変更。
    • 360度カメラ: バーチャル内見機能を導入し、実際の内見前に部屋の雰囲気を感じられるようにしました。

効 果

1. お問い合わせ件数の増加

新しい写真に差し替え、説明文や間取り図を改善した結果、掲載直後から問い合わせ件数が急増しました。

 

2. 空室の解消

改善後わずか2か月で、空室だった2部屋が満室になり、オーナー様は「今回の改善で物件の魅力が正しく伝えられるようになり、安心して運営できる」と大変満足されています。

 

3. 長期的な安定性の向上

良質な掲載方法を整えることで、今後空室が発生した場合でも迅速に入居者を決める基盤ができました。

 

インターネットでの賃貸物件掲載の質は、入居希望者を引きつける鍵です。魅力的な物件でも、掲載写真や説明文が適切でなければ選ばれにくくなります。当社では、物件の特性を最大限に考慮した掲載方法を提案し、空室解消に向けた具体的な対策を行います。

フレンドホームからご挨拶

株式会社フレンドホームは1988年に創業以来、久喜、幸手、杉戸エリアを中心に、地元密着で営業をさせていただいております。

不動産は皆さまの大切な資産です。
代々受け継がれてきた土地や建物、またこれから購入する住宅など、不動産の一つ一つにあるお客様のストーリーを私たちも大切にし、お客様にとって最適なご提案ができるよう日々勉強しております。

空室対策、賃貸経営、賃貸管理の事なら、エリア外でもお気軽にご相談ください。

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