相続対策には「節税対策」以外に、「分けられるか＝分割対策」、「払えるか＝納税対策」が必要です。どんなに上手に節税対策を講じても、残された家族間で争いごとや揉め事が起こってしまっては、節税対策も意味が無くなってしまいます。分割対策が一番大切です。揉め事が起きないように、資産の分け方をあらかじめ決めておきます。
またこの地域の不動産オーナー様の資産の50％以上は不動産が占めている割合が多く、預貯金や有価証券の割合は低いものです。従って、相続した不動産だけでは相続税を納税することができないといった分割にならないように、納税対策を講じていきます。そして最後に少しでも相続税を抑えることができないかを検討し、生命保険の活用やアパート建築などで負債を増やすなどの納税対策を講じていきます。
これらを決断し、正しく相続人となるご家族に伝わるように遺言書を残すことが大切です。 当社では顧問弁護士や税理士などの専門知識を有した仕業チームと連携して、オーナー様にとって最適な相続対策となるようなご提案をしております。 また相続を正しく知っていただくための、相続対策セミナー（全6回）も定期的に開催しておりますので、ぜひご参加ください。
