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賃貸経営コラム

部屋に一目惚れ!? 内見時に好印象を持ってもらう為には

賃貸物件を探すほとんどのお客様は内見してお部屋選びをします。1人2~3件、多い方は5件前後の内見をする場合もあります。
どの物件も同じ程度リフォームされてきれいになっていても、何件も内見をしていると、どうしても先に見た物件の印象は薄れてしまいます。
どうすれば入居してくれるのか。「この部屋がいい」と決めてもらうには、入居者の心に訴えなければなりません。

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アクセントクロス・クッションフロアで差別化

お客様の心に残る、印象に残るような部屋にするには、壁の一部を色や柄の異なるクロスで貼替える“アクセントクロス”の採用や、クッションフロアを変え、他の物件と差別化をすることが有効と言えます。

好印象,アクセントクロス,比較

写真AとBは同じ物件ですが、Aの部屋は白いクロスを全面に貼ったもの。一方Bでは白に加え一面のみ色の異なるクロスを貼り、柄のあるクッションフロアを貼ったものになります。

Aの部屋にも明るさや清潔感が感じられますが、Bではさらに立体感も生まれ、入居後の暮らしを想像しやすくなります。
この”ちょっとした違い”が印象に残るかの大きな差になるのです。

高額な費用は要らない⁈

アクセントクロスのポイントとしては、明るい色を選ぶ事、柄物はトイレや洗面所など面積が少ないところに使用する事です。
グレーやブラウン、ライトグリーン、ミントグリーンなども好まれる傾向にあります。

クロスやクッションフロアの種類は何十種類もあり、スタンダードからハイクラスまで価格も様々です。
量産クロスであれば、一般的なクロス貼替えと同等の価格で印象を変えることができます。
通常、アクセントクロスに使用する壁紙は量産クロスより単価が高い中級品の壁紙を使用しますが、今回の事例の部屋では量産クロスを使用し、費用も抑えています。
また、中級品を使った場合でも差額1万円以下の事例もあります。

手の届きやすい価格帯からでも十分に好印象を与えられるきっかけになりますよ。

まとめ

賃貸業界では次々に新しい物件が出てきます。
その波に負けない為にも、できる範囲でこの部屋がいい!ここに住みたい!と思って頂ける、印象に残る部屋作りをぜひご検討ください。
フレンドホームでは、退去後などリフォームの機会に近隣の市場状況を見ながら、担当スタッフから無理のない最適な内容をご提案させていただいています。
ご相談は管理課スタッフまでいつでもお気軽にご連絡ください。


フレンドホームからご挨拶

1988年に創業以来、久喜、幸手、杉戸エリアを中心にこの地元を愛し、地元密着で営業をさせていただいております。不動産は皆さまの大切な資産です。代々受け継がれてきた土地や建物、またこれから購入する住宅など、不動産の一つ一つにあるお客様のストーリーを私たちも大切にし、お客様にとって最適なご提案ができるよう日々勉強しております。どうぞお気軽にご相談ください。

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