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賃貸経営コラム

集合住宅におけるゴミ置き場状況

フレンドホーム 賃貸事業部 管理課 光山 直樹

昨今、「ゴミ出しの時間を守れない」「分別が出来ていない」などゴミ置き場の利用マナーの悪化が見受けられます。
今回は集合住宅には必須といえるゴミ置き場の利用状況について、こちらで紹介させていただきます。


敷地内ゴミ置き場における最近の状況

お部屋を見学されるお客様は、周辺の環境が良好か、室内がきれいか、設備が充実しているかなどが住まいを決めるポイントになってきますが、敷地内ゴミ置き場がある事もひとつのポイントになってきます。
毎日のように行うゴミ出しですので、ゴミ置き場が物件から離れた位置にあると面倒に感じてしまう人もいるのかもしれません。
未分別のゴミはもちろん回収されることがなくゴミ置き場に残ってしまいますので、繰り返し未分別ゴミを出される事が続くとゴミ置き場に大量のゴミが溜まり、異臭などの原因にもなり近隣住宅からの苦情が入ってしまう事にもなりかねません。


どのように対処をしていけばよいか

当社では、契約時にお住まいになる自治体のゴミ出しルールの説明と共に、ゴミ出しカレンダーをお渡しして説明を実施しております。
しかし、それでも未分別ゴミが出てしまった際は捨てた方の特定をする為に管理課がゴミ袋の内容物を確認しておりますが、特定に至らない事が多いのが実状です。
通りに面した物件の場合、外部からゴミを持ち込まれる可能性も考えられます。


まとめ

入居者様しか利用できない環境を整える事で、入居者様もしっかりと分別をしなければならないという意識が強くなり、ゴミ問題が解決していく傾向があります。
どうしても解決に至らない場合は、防犯カメラを設置することで未分別ゴミが出てしまった際に映像を確認し、ルールを守れていない方を特定していくようになっていきます。
ゴミ置き場が荒れてしまっていると物件を見学に来たお客様が、物件全体の環境が悪いのではないかと感じられることもあり、既存の入居者様に長く入居いただく為にもゴミ置場も含めた物件全体の環境を整える必要があります。

フレンドホームでは、管理課が物件巡回をおこなった際には気付いた点をオーナ様に報告をし、ご相談させています。
管理でお困りのオーナー様がいらっしゃいましたら、当社フレンドホームまでお声がけください。


フレンドホームからご挨拶

1988年に創業以来、久喜、幸手、杉戸エリアを中心にこの地元を愛し、地元密着で営業をさせていただいております。不動産は皆さまの大切な資産です。代々受け継がれてきた土地や建物、またこれから購入する住宅など、不動産の一つ一つにあるお客様のストーリーを私たちも大切にし、お客様にとって最適なご提案ができるよう日々勉強しております。どうぞお気軽にご相談ください。

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