賃貸オーナー必見!賃貸物件の売却事例
近年、「いつまで賃貸不動産事業を続けよう」と悩まれる賃貸不動産オーナー様が増えてきたように思います。
跡継ぎ問題、空室による経営状態の悪化、経年劣化による維持費の問題など理由は様々ですが、今回は実際にフレンドホームにご相談いただいた内容を元に事例としてご紹介させていただきます。
他の賃貸不動産オーナー様がどのような流れで売却に至ったのか、売却以外に方法はなかったのか、ご参考にしてみてください。
ご相談の経緯
今回ご相談いただいたオーナー様とは、フレンドホームのスタッフがアパートの空室状況を見て『お困りごとがないか』と思い訪問したのがきっかけでお会いしました。
お話を伺っていくと、以下のような状況で悩まれていることが分かりました。
対象物件
種 別:鉄骨造アパート
築年数:築30年
戸 数:12戸
ローン:残債あり
管 理:地元不動産会社
ご相談時の状況
・地元不動産会社に管理を依頼するも、半年~1年の空室は当たり前
・退去後には、最低限の原状回復を行った後、管理会社のホームページの掲載のみで改善の提案はなし
・物件のローン返済が残っているが、空室損失が大きくマイナス経営になってしまっている
オーナー様は周辺のアパート経営も同じ状況だと思い込んでおり、『賃貸経営自体をやめたい』と感じていらっしゃいました。
フレンドホームからのご提案
オーナー様のお悩みに対し、フレンドホームから3つの提案をしました。
ご提案内容
① 管理先の変更とリフォームをして、オーナー様にて賃貸経営を継続する
満室にするためのお部屋作り(リフォーム)と入居者募集内容の変更。
現在の管理会社を変更して、フレンドホームが管理を行い賃貸収益を安定させる。
その後、オーナー様にて賃貸経営を継続。
② 物件価値を上げてから売却する
現在の管理会社を変更して、フレンドホームが管理を行い、オーナー様にて賃貸経営を継続。
リフォーム資金をかけて売却金額を上げた後、満室の状態で売却する。
③ 現状のまま売却する
リフォーム資金等がかからない為、資金を手出しする必要がない。
しかし、現状のままの為、売却金額を上げることは困難。売却期間がかかる可能性あり。
オーナー様のご判断
上記3つの提案をしたところ、『長期の空室により物件のローン返済が苦しい』との理由から、オーナー様のご意向としては③の現状のままの売却をご希望されました。
「すぐに売却をしたい」とのことだったため、フレンドホームで購入をさせていただきました。
その後リフォームを行い、現在は全室満室で稼働しています。
フレンドホームが買い取ることで、オーナー様としては早期売却が叶い『悩みの種だったローンが完済できて良かった』と安堵されていらっしゃいました。
まとめ
今回の賃貸不動産オーナー様は、日頃から賃貸収益と残債ローンに悩みつつも『仕方がない』と諦めてしまっていました。
賃貸経営における悩みは、管理方法によって解決できることが多数あります。一番良くないのが「放置」することです。
フレンドホームではオーナー様の様々なお悩みに対し、長年の不動産知識から、より最適な解決案をご案内させていただいています。
「こんなことまで聞いてみていいのかな…」
どんな些細なことでも、地域関係なくお気軽にご相談ください。
株式会社フレンドホームは1988年に創業以来、久喜、幸手、杉戸エリアを中心にこの地元を愛し、地元密着で営業をさせていただいております。不動産は皆さまの大切な資産です。代々受け継がれてきた土地や建物、またこれから購入する住宅など、不動産の一つ一つにあるお客様のストーリーを私たちも大切にし、お客様にとって最適なご提案ができるよう日々勉強しております。どうぞお気軽にご相談ください。