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賃貸経営コラム

物件の反響はポータルサイトの掲載状況が重要

お部屋探しの方をしている方からの反響で、最初の入り口となるのが賃貸物件ポータルサイト。
IT社会になりつつある今、集客の為にはこのポータルサイトの掲載状況で反響数は異なってくるのが現状です。

今回は、どの様な掲載が検索の上位に表示されるのか、閲覧されるのかを確認していきましょう。


ポイント1:掲載写真の枚数

まず重要なのは、お部屋探しの顔でもある【写真】。空間をイメージするのには必須です。

お部屋探し大手ポータルサイトSUUMOでは最大20枚掲載することができます。しかし、掲載元の不動産会社によっては、10枚ほどしか掲載していない会社もあります。

同一物件で写真の掲載枚数が少ないと、基本的には検索した際に上位表示されにくくなります。
また、周辺環境や設備、条件などの文字での情報量が少ない場合も、ポータルサイトやお部屋探しをされている方から情報不足としてとらえられてしまいます。
上位表示されにくいということは、それだけ検索した時に見られない状態、目に留まる機会が減ってしまっているということになります。

右の図は、同一物件の掲載状況を比較したものです。

写真の掲載情報 (赤枠)、文字の情報量 (青枠) のどちらにおいても❷よりも❶の方が多く掲載状況が良く、有益のものだと言えます。
※退去予定での入居者募集など、現物が撮影できず掲載できない場合もあります。

同じ部屋でも、情報量の多さが重要となってくるのです。

掲載例,反響,問合せ


ポイント2:掲載写真の内容

賃貸物件情報の掲載で写真の数も重要ですが、ただ「多ければいい」というものではありません。どんな写真が掲載されているのか、見たい部分が見られるかという点も、ポータルサイトでのお部屋探しには重要な判断素材となります。

求められる情報,物件探し

左の図はお部屋探しの際にどんな写真が求めているかを表しています。お部屋の中よりも、目に入りやすい水回りを気にされる方が多くいます。

掲載写真から清潔感が見受けられると反響も上がります。
また、最近では部屋の雰囲気が分かる動画が付いていることや、部屋自体の明るさが伝わるようなもの、写真自体の明るさ・見栄えが良いといった、「クオリティ」という面も重視されています。



アパート・マンションは、待っているだけでは部屋は埋まりません。
掲載の仕方ひとつでも、興味の持たれ方は大きく変わります。賃貸物件の管理委託を検討される際は、このような点も念頭に入れて、ご自身の物件をどのようにアプローチしてくれるかまで調べられることをお薦めします。

なお、フレンドホームではお預かりした管理物件に対して空室が出ている場合には、毎週『空室会議』を行っています。
現在のお問合せ状況から、掲載方法の見直しについても案を出し、常に改善しています。
そのおかげで、管理物件の入居率は常に97%以上を保てているのです。

管理をお考えの際は、いつでもご相談ください。



フレンドホームからご挨拶

株式会社フレンドホームは1988年に創業以来、久喜、幸手、杉戸エリアを中心にこの地元を愛し、地元密着で営業をさせていただいております。不動産は皆さまの大切な資産です。代々受け継がれてきた土地や建物、またこれから購入する住宅など、不動産の一つ一つにあるお客様のストーリーを私たちも大切にし、お客様にとって最適なご提案ができるよう日々勉強しております。どうぞお気軽にご相談ください。

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